赤と薄いクリーム色のシマが上から下までまっすぐに通るのではなく、途中でずれていたり、間隔が一定でなかったりする、その遊び心がとってもかわいい振袖です。
はっきりとした黒で昔ながらの柄である「雲取り(雲がたなびいている様子を表した文様で場を区切る方法としてよく使われる)」や、うすくやさしい色合いで藤や梅の花が描かれています。
目を引くのは、既にご紹介済みの「ねじり梅」です。こちらは濃くハッキリとした色で描かれ、シマシマとうまく調和しています。
振袖としてこのシマシマは今までに無かったように思います。おばあちゃまやお母様は「はぁ~今時だね~!」とおっしゃるかと・・・お嬢様方にはきっと「カワイイ~!!!」と言っていただけること間違いなしの振袖です!