刺繍半衿並べました!

お母様二十歳時代にはあまり使用されていなかったかもしれません。半衿の歴史からいえば、刺繍入りや色付きの半衿も存在していたのですが、おそらく式事には白の無地の半衿をすべきという考え方からだったのではないでしょうか。

半衿は襦袢の衿に縫い付け、汚れ防止(汚れたらはずしてまた縫い付ける)と、おしゃれのためにとの役目があります。素材は正絹・絹交織・化繊などがあります。振袖に使用するものは、ほとんど化繊のものです。きれいに刺繍が刺してあるので、お手入れはクリーニング屋さんへお任せすることをおすすめします。

当店では90%ぐらいの方が使っていますが、なかには着物の柄とのバランスでスッキリ見せたいので使用しない・・・真っ白のほうが好き・・・という方もいらっしゃいます。あまり色をさしたくない場合は白地に白糸の刺繍のものをつけますとエレガントな着こなしができます。

白地にうすピンクのお花刺繍が人気ですが、お好みで地色付きのものや、刺繍の色糸・柄も様々ございます。最近入荷したものにアシメントリー:左右非対称のものもあります。画像の中央の下方2枚がそれです。おもしろいですね~。

半衿も選ぶ楽しみがあります!お気に入りを見つけてくださいね!

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