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ご友人の結婚式に・・・


先日は20代独身の方についてでしたが、「じゃあ既婚者だったら友達の結婚式にどんな着物を?」というご質問にもお答えして。

一番のお勧めは「訪問着」でしょうか・・・。

A 色留袖  B 訪問着  C 色無地  D 江戸小紋  E 付け下げ

A 色留袖  紋の数を五つにしますと黒留袖と同格(格が高い!)となってしまうので、あえて紋の数を減らします。最近は一つ紋にして小物を淡い色を合わせて品良く、訪問着に近い着用の仕方をする方も。その際、仕立て方は※比翼仕立てにしません!

B 訪問着  これがオススメ!レンタルをお考えの20代の方でしたなら、今しか着れない若い感じの色・柄を。ご結婚されてこれからご準備というときは、先を考えて、今日の画像のような少し落ち着いた感じのものも良いかも?またお持ちの振袖の袖を短くして着用しようと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん可能ではあります。その際には色・柄をよく確認して、その先にも着用できることをご納得のうえであればお勧めします。色・柄がいかにも振袖というものは、私はお勧めいたしません・・・。生地にハサミをいれるのですからよ~くお考えのうえで!

C~Dにつきましては、次の機会に書きたいと思います。どちらも紋を付けたり、帯を金糸や銀糸を使用したものや、織り方も豪華なものを、小物も礼装用や淡色の品のあるものを組み合わせることによって、結婚式もOKになります。20代のうちにこれらのお着物をお持ちになる方は少ないかもしれませんね。

◎前回に補足です。あまりお勧めはしませんが、独身の方でもC~Dがダメということはないですよ。柄がついていなかったり、おとなしめだったりするので、さびしいかも?
◎もう一つ補足させていただきます。本来、色留袖は比翼仕立てにし、五つ紋にして、親族(未婚者や若い既婚者)や主賓の方が着用することとなっております。紋の数を減らして訪問着に近く・・・なんていうのは邪道だ!というお考えの方もいらっしゃるようです。

※比翼仕立てとは・・・留袖はもともと「白羽二重(しろはぶたえ)」という生地で作った着物(下着)を重ねて着ていました。今では比翼(二羽の鳥が互いに翼をならべている意味)仕立てといって、衿・裾回り・袖口・振り(袖が付いている部分の下の開いているところ)などの部分にだけ羽二重でつけて、見た目には二枚着ているように仕立てることをいいます。

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